情報ネットワーク2

 

-n進法

--各桁は0~n-1の数字を用いて表される。

--nのべき乗ごとに桁が繰り上がる

--桁の重み...n乗

--基数...nのこと

 

-ビット列

--0or1のデータ列

--nこのビットで2^n通りの表現が可能

 

-負の数を表現する

--絶対値表現

---データ列の最上位の数値で符号を表現する

--補数表現

--ビット反転させたもの

--ビット反転させたものに1を足したもの

---こちらは、正の数と負の数を足したときに、"ゼロ"と勘定できる(ビット数を超えた桁のみ1になるから)

 

--2進数採用理由

--半導体回路である記録素子を低コストで実現できる

---on / off の状態のみ実現すればいい

---電子回路での雑音の制御が容易

---論理演算回路を容易に電子回路で設計できる

 

-16進数

--桁上がりの激しい2進数を短く表現する

 

-アナログ情報

--観測した物理的な量を連続的な情報に置き換えたもの

-ディジタル化(標本化・量子化・符号化)

--標本点:じかんじくにそって東関悪に分けた点

--標本化:標本点を結んだ波形

--サンプリング:1秒間に採取する.サンプリング周波数(Hz)

--標本化定理

---伝送に行う信号に含まれる最大周波数の2倍以上の標本化を行う

---元のアナログ波形が再現できる。

--量子量:標本化されたデータを離散的な数に近似した量。量子化

--量子化レベルを増やすと元の数値から誤差が減るが、情報量が増す

--符号化:量子量を[0][か[1]で表し、デジタル信号に変換すること

--符号化方式

---PCM(Pulse Code Modulation)

----量子化して得られた10進数のデータをnビット2進数に変換する

---ADPCM(Adaptive Differential Pulse Code Modulation)

---CELP(Code Excited Linear Prediction)

 

-デジタル化のメリット

--ノイズ混入の影響を削減できる

--余分なビットを付加して、受信側で取り除くことで、伝送中の誤りを検出できる

-bps : bit .second