情報ネットワーク3
- 固定電話回線
-- 音声を電気信号に変換。
-- 公衆回線の規格があるから固定電話の機種に依存しない
- ネットワーク
-- 通信プロトコルにのっとって情報のやりとり
- ネットワークを構成する装置
-- PC, サーバー, 伝送媒体, ハブ. ルータ
-- アプリケーション, OS ,LANインターフェース
- LANインターフェース
-- NIC(Network Interface Card):ネットワークに接続するボード.LANアダプタ、LANボード、ネットワークカード
-- NICにはLANケーブルを接続するための差込口がある
--磁気信号を電気的信号に変換して送信する
--受信した電気信号をもとの磁気信号に復元する
-LANケーブル
-- ハブやルータに接続する伝送媒体
-- 同軸ケーブル・ツイストペアケーブル・光ファイバーケーブル
--- ツイストペアケーブル:クロスケーブルとストレートケーブル
-ツイストペアケーブル
--クロスケーブル
---最少単位のネットワークを構成させる。2台間のコンピュータをつなげる
---ハブやルータに接続する
--イーサネット
---ツイストペアケーブルの規格。カテゴリによって伝送速度が異なる
--ケーブルを使わずにルータやモデムから、あるいはコンピュータ同士でやりとりする
--アドホックモード
---無線LANカード同士で通信
--インフラストラクチャモード
---Wirelee LAN bridge, ワイやレスアクセスポイント,Wi-Fiアクセスポイント, Wi-Fiブリッジと呼ばれる有線LANのハブに相当する基地局と通信
---基地局を親機, 無線LANカードとつながった端末を子機
--無線LANの標準規格IEEE802.11シリーズに対応した製品のブランド
-ハブ
--同じネットワーク内のコンピュータ間のデータの転送を行うためのネットワーク機
--LANケーブルの集線装置
--LANケーブルを接続するポートがある。ハブからハブへの数珠繋ぎ(カスケード接続)も可能
--リピータハブ(シェアードハブ)
---端末から送られてきたデータを全ての端末に転送する
---ネットワーク上に不要なトラフィックが発生する
---電気信号同士が衝突し破壊されてしまう
--スイッチハブ
---端末から送られてきたデータを、目的の送信先にのみ転送
---スイッチハブが現在の主流
-ルータ
--複数のネットワークを区切り、たがいに接続する。(企業や大学など)
--通信データがどのネットワークに送信するべきものかを判断して、適切な場所へデータを転送する
--LANのネットワーク同士や、WANとLANを結ぶために利用される
--LAN内のネットワークをインターネットに接続させるための役割として利用される
--光ファイバーやADSLによるインターネット接続に利用するルータ
--WANポート と複数のLANポートがある
--WANポートにはインターネットケーブルを接続
--LANポートには複数のコンピュータを接続
-無線LANアクセスポイント(Wireless LAN bridge, ワイヤレスアクセスポイント, Wi-Fi-アクセスポイント, Wi-Fiブリッジ)
--ブリッジタイプ
---LANのハブに近い機能
--ルータタイプ
--ブロードバンドルータの機能
-家庭内のネットワーク構成
--PC、プリンタ、ゲーム機がネットワークに接続される
--ISP(Internet Service Provider)と接続契約し、ISPルータと接続するCPE(customer premises equipment)が必要
---端末<->ハブ<->ブロードバンドルータ<->CPE<->ISPルータ
---ISP:インターネット接続を提供する企業
-ISPが提供するインターネット接続サービス方式
--ADSL
---電話線,電話に使用される4kHzより高い周波数帯域
---2003年から20Mbpsのサービス
---電話局から利用者(下り)で1.5M~50Mbps,利用者から電話局(上り)は512K~5Mbps
---ダイアル接続より高速、初期費用が安価、電話と共有できる
---電話局から短距離でないと利用できない(アナログ回線)、電磁波で夏に影響される
--FTTH
---光ファイバーケーブル
---デジタルの電気信号とデジタルの光信号の交換
---PON(Passive Optical Network)
----利用者とFTTHサービス事業者を結ぶ光ファイバを、複数のユーザで共有する方法
---SS(Single Star)
----光ファイバーを1つのユーザが独占する方法
---長距離での減衰がない.電磁波などの影響を受けにくい
---初期費用が高い
--CATV
---同軸ケーブル
----ケーブルテレビの配信回線を利用
---比較的安定している
---テレビサービスを受けられる
---ケーブルテレビの導入に初期費用が掛かる
-ISDN(Integrated Services Digital Network)
--デジタル信号で送受信する電話回線
--電話やFAX、コンピュータの通信データを一括してデジタル信号で送受信するdん話回線網
--非常に低速
-LAN(local area network)
--同一のエリアで構成されたネットワーク
---ネットワーク内のリソースを共有できる
-ネットワークトポロジー(LANの接続形態)
---バス型、リング型、スター型
--バス型
---1本のケーブルにコンピュータを接続する形式
----バス上に流れるデータはすべてのコンピュータに届けられ、本来の宛先以外でデータは破棄される
----接続されるコンピュータが増えると、通信量の増加に伴いデータの衝突が発生する。
--リング型
---リング状の1本のケーブルにコンピュータを接続する方式
---データはリング状に一方向に流れ、ネットワーク上のコンピュータはデータを随時チェックして自分の宛先であれば取得し、違う場合は次のコンピュータに投げる
----ネットワーク上のコンピュータが1代でも故障していると、データが流れず、通信障害になる
--スター型
---ハブが中継してコンピュータが接続される。
----コンピュータが故障しても、他のコンピュータに影響しない
----ハブが故障すると、ネットワーク全体が通信障害になる
---配線が自由で、ハブ同士をカスタード接続して階層構造を作れる
-WAN(Wide Area Network)
--WANでの専用回線
---セキュリティ面で安全性が高い
---回線速度は速いものは高い
--VPN(virtual private network)
---暗号化通信を利用してLAN同士を接続する。
---インターネットを経由した拠点間の安全な通信を実現するために構築される、仮想的なプライベートネットワーク
-PAN(Personal Area Network)
--個人の持つこんぴゅーた機器間の通信
-LAN
--狭いエリアのネットワーク
-CAN(Campus Area Network)
--大学キャンパスなどの地理的にまとまった領域での通信
-MAN(Metropolitan Area Network)
--1つの都市全域までの範でLANやCANどうしを相互接続した通信
-WAN
--LAN(組織内)どうしの通信
--電気通信事業しゃが管理した、専用回線を利用した同質組織内の拠点間ネットワーク
-インターネット
--ネットワーク全体を管理している事業者はいない
--個々のISPはインターネット全体を管理していない
--組織外のネットワーク